ちょっぴり(かなり?)ダークな内容です。
そのままスルー推奨。強く推奨です。
この場でグチることで櫻井の気を落ち着かせたいだけなんで…。
(ホント、ただのグチなんで以下追記文は白字にしました。)
なんか、子供が親を殺してしまったニュースとか、ごくごくたまぁ~に耳にしますが、なんとなく、その、やってしまった人の気持ちがわかったような気がしてしまったッスよ…。
櫻井は母親と一緒に暮らしてますが、今まで口げんかでお互いに冗談で死んじまえーとか言う事はありました。
でも今日のはマジで一瞬、ヤったろかーって思ってしまったッスよ…。
そもそものケンカの原因はホントに些細な事。
母親の不注意から櫻井の大事なものを破壊した事が始まり。
いつもならばここで、ちょっとは悪かったって思ってるよって分かる言い方ですぐに謝ってくれるのに、今回はテレビに夢中だったせいもあり、全然謝りもせずに逆にそんなもん捨てちまえ!って言われ、自分が破壊した残骸の後片付けも何もせずにずーっと、そんなんゴミだ、大事ならケースに入れて大事にしまっとけ、飾っとくお前が悪いんだって言い続けられた事。
一言のゴメンがあればそれで良かったのに、それが無いばかりか逆に怒り口調で色々と喋りだすもんだから、そこから口論は激化。
「ちゃんと謝れ!!」「片付け手伝え!!」「壊れたもん弁償しろっ!!」って言い続ける櫻井。
すると、ついには母親が櫻井の身体的欠点をあれこれ言い始める始末…。
キレた櫻井は反論して、その言葉はお父さんに言ったのも同然だって反論。
だって、櫻井ってお父さんと見た目も体型もすべてそっくりですから。
櫻井もアレコレ言われっぱなしじゃムカツクんで、普段から言ってることだけど、母親の直すべき悪い癖を言って更に反論。
すると母親から、言ってはいけないトドメの一言。
「おまえなんて産まなきゃ良かった」
「なんでおまえなんかが産まれてきたんだ」
「おまえなんか産まれてこなきゃ良かったんだ」
「なんでよその子として産まれずに、ウチの子として産まれてきたんだ」
…って。
…そんなこと言われたって、産んだのはあなたです。
産まれてくる子供は親を選べません。
産んだ親からそこまで言われるぐらいなら、産まずにおろしてくれれば良かったのに…。
…って、マジでそう思ったから櫻井も「アンタが産んだから今ここにいるんだろーが、そんなん言う位なら産まずにおろせば良かったじゃん。」って言ったさ。
すると「お前なんか目の前から消えちまえ」って。
…流石の櫻井もここまで言われたら正直、一瞬の殺意が…。
冗談抜きにマジでね…。
いくら親子であっても、言ってはいけない言葉ってあると思うッスよ。
流石にここまで言われるとキツイもんがあるんで、マジで蹴り入れて殴り倒したろか…って思ったッスよ。
それこそ口論中は、あ゛ー…こんな親の面倒なんてこの先絶対に見たくねぇ…とも思ったし、このまま家出て縁切ったろか…とか、櫻井も親の事なんか考えずに妹みたく早々に家を出とけば良かった…とか、マジで思ってしまったッスよ。
…だって、今櫻井が親と一緒に居るのって、病気の母親が心配だから…ってのが一番の理由。
それに、中卒・高卒時に地元を離れることや自分の夢を断念して妹の夢の実現を応援したのも、すべては、姉妹2人とも実家出たら病気の母親が心配だって理由から。
まぁそんな事、親に直接言った事もないけどさ。
櫻井はそこまで考えて今があるのに、そこまで言われると辛いッスよ。
思わず中3の自分に戻ってあの時の決断を変えたいとか思ってしまったッスよ…。
あーそんな事考えてるあたりで、かなりヤバイぞー自分。時間は戻せないぞー。