夢見る乙女 – 天下統一恋の乱・真田幸村 10日目
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天下統一恋の乱・真田幸村 10日目

この記事は約4分で読めます。

幸村様10日目です。
 
なんだか主人公がウザキャラに変貌を遂げそうな気がしてるのは櫻井だけでしょーか…。
なんか櫻井って、周囲に言わせると超が付くほどのプラス思考な人らしいんで、この主人公を見てるとどーにもイライラと…。
変なとこ身分もわきまえずにワガママ言ったりするくせに、基本はマイナス思考ッスよね…この主人公って。
 
以降は、かなりネタバレしてる可能性が高いので、知りたくない方は注意を!!


真田幸村*10日目(スチル有・メール有)
 
【選んだ選択肢】
 ・いくらでも作ります
 ・そんなことありません
 
*=====================*
 
お昼ご飯を作ってると後ろから煮物をつまみ食いする幸村様(笑)に、そういうことするのは佐助さんだけで充分だって言うと「俺のはつまみ食いじゃなくて味見だ」って(笑)いや、これはつまみ食いッスよwww
 
幸村様が外出し、玄関の掃除をしてると梅一さんが家康様から幸村様宛ての文を持ってきて、文を預かり、梅一さんに戦があるのかと聞くと、ハッキリ言えないけど、確かに今、全国の大名が二つの陣営に分かれ始めてて、そのための文のやり取りがすごいことになってるって教えてくれて…。
帰宅した幸村様に家康様からの文を渡すと、黙ったまま文を読む幸村様…。
読み終えた後主人公にも見せてくれて、今度の戦の事と幸村様と一緒に戦いたいと書かれていて、けど、すぐには返事を書こうとしない幸村様…するとそこへ佐助と才蔵が来て、信幸様から今すぐ城に来るようにと呼ばれ幸村様は慌しく屋敷を出て行き…。
残った佐助と才蔵に関が原の事を聞くと、両陣営の力は拮抗してて、東軍の総大将が家康様で西軍は石田三成様…上田領はどちらから見ても中間の立場にあり、どちらとも明確な同盟関係はない事を教えてくれて、昌幸様の知将としての名声は全国に轟いてるからこそ各地の大名は真田家を味方に付けたいと思ってて、だから天下を取るのがどちらなのか見極める必要があると聞き、もし西軍が勝つと判断すれば家康様を敵に回すことになるが、でもこれは真田家の存亡を賭けた話し合いだから我々が口を挟む事じゃないと言う才蔵、けど主人公はそれには納得できなくて…。
翌朝、目を覚ますと屋敷を出る用意をしてる佐助と才蔵…真田家家臣に重大発表があるから城に集まるようにお達しが来たって教えてくれて、でも主人公は正規の家臣ではないから行くのは無理だと才蔵が言い、けど、佐助がなんとかしてあげるって言ってくれて、主人公も内緒でついて行くことになり、そして大広間の隣の部屋で話を聞くことに…。
 
昌幸様から真田家当主を引退し、家督の座を信幸様に譲ることにしたとの発表があり、でも信幸様に真田家の全権を渡すのではなく、上田城は幸村様に譲ると言い、そして関が原の合戦については、信幸様は東軍の家康様に味方し、幸村様は西軍の石田様に味方するとの発表が…。
 
屋敷に帰ると玄関に幸村様の家康様への返事を受け取るために梅一さんが待ってて、するとそこへ幸村様が戻ってきて、家康様への文は無く、石田三成様宛ての文を頼む幸村様…けど、その瞳は深い悲しみで満たされてて…。
その夜、食事も取らずに部屋に籠もってる幸村様を訪ねたけど部屋に入れてくれず、ふすま越しにどうして家康様を敵に回したのかと聞くけどすぐに返事はなく、答えてくださいって言うと「黙れ」って声を張り上げる幸村様…。
重苦しい空気に耐え切れなくなった主人公は屋敷の外に走り出し、気づけば城下町の橋のたもとまで来ていて…、するとそこへ佐助と才蔵が来て幸村様を責めないで欲しいと、推測でしかないけど保険をかけたんだと思うという才蔵。
もし真田家が負けるほうについてしまった場合はお家は取り潰しになるだろうから、だから真田を二つに分け、両軍に付き、どちらが勝っても真田家は存続できるようにしたのだと説明してくれて…、けど兄弟が争う事に納得できない主人公…って、いいから納得しろよーもー(`ε´)
けど、一番苦しんでるのは幸村様だから、今自分達が幸村様を支えなくて何が家臣だという佐助の言葉を聞き、屋敷に戻り改めて幸村様の部屋に行くと、今度は部屋に入れてくれて、幸村様に「俺の事…嫌いになっちまっただろ」って聞かれ、そんなこと無いって答えると、幸村様にそっと肩を抱かれ、俺を見捨てるなら今のうちだと言う幸村様…。
けど、幸村様を見捨てる事は絶対に無い、そばにいる…と主人公が言うと、幸村様に強く抱き締められ、幸村様のそばを離れないと心に思う主人公。
すると足音がして佐助と才蔵の姿が見え、パッと顔を赤らめ主人公から離れる幸村様(笑)
そして佐助と才蔵が、ずっと幸村様についていくと、そしてそのことを誓いあう4人…。
けど、その誓いの先にある未来が明るいものだとは思えなかった主人公…。(なんか後ろ向きだなぁーもー)

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