幸村様11日目です。
以降は、かなりネタバレしてる可能性が高いので、知りたくない方は注意を!!
真田幸村*11日目(スチル有・メール有)
【選んだ選択肢】
・受け入れる
・反対する
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幸村様が西軍に着くことが決まってから数日後…信幸様の手勢は関が原へと移動し、昌幸様は隠居生活を始めていて、幸村様の元へは石田三成様からの文が届き、東軍が関が原に向かう際に上田領内を通過するから領内で足止めをするようにとの内容で、幸村様は上田城で篭城作戦を行う事にし、領民には避難命令をし、東軍が領内に入ってくるのは明日だという噂が広まり、領内は緊張ムードに…。
幸村様が久々に屋敷に顔を出し、主人公の目を見つめ、頼みがあると言う幸村様…。
明日、領民をまとめて城から遠い領地に避難させる手はずになっていて、主人公も家臣数名と共に先導して欲しいと、領民を守るためのとても重要な任務だと聞き、それを了承する主人公。
でも誘導が終わったら主人公は避難場所で戦闘が終わるまで待つように言われてしまい、幸村様の側にいたいとお願いしても、主人公を傷付けたくないから城には入れられないと、幸村様も主人公と離れたくはないけど納得して欲しいって小さく頭を下げる幸村様。
主人公がそれを受け入れると、必ず迎えに行くって言ってくれて…。
翌朝、避難する領民と共に山中にある隠れ里の集落に向かう主人公…領民たちが戦の話をしていて、東軍は西軍の2倍の兵があるから西軍は負けるだろうと…そうなると上田城も落城するかもしれない…幸村様も今回は分が悪すぎるって話す領民達の会話を聞き、いてもたっても居られずに山道を引き返し、上田城の幸村様の元へと戻ってしまい…。
主人公の姿を見て驚く幸村様…そしてやっぱり離れたくないという主人公に対し、俺を困らせないでくれと言う幸村様。(そりゃ当然だ!!)
けど、既に東軍が領内に入ってきているから今から避難させるわけにもいかないだろうということで、主人公も城に残る事に…。
それからまもなく、見慣れぬ甲冑の軍勢が上田城を取り囲み始め、その軍勢の中から家康様が城へと歩み寄り、そして話がしたいから出てきて欲しいと幸村様を呼ぶと、天守閣の展望台から家康様を見下ろす幸村様。
すると家康様が今からでも遅くないから東軍に付くようにと言うけど、それには答えない幸村様…、けど何かを決心したかのように目を見開き、家康様に向かって大声で「戦前に弱音を吐くとは笑止千万、大将失格だな!お前のその心の弱さは武士として、いや男として恥ずべきもの、俺は武士ではない者についていく義理はない!」って、そしてさらに挑戦的な言葉を放つと、それを聞き東軍の兵士達が動き始め、そして東軍の総攻撃が始まり…。
いつまでも攻撃に耐えられるほど頑丈な城ではないからと東軍の軍勢をかき回すために城を出て戦うという幸村様…危険すぎると反対しても、絶対生きて帰るって主人公の手を握り、才蔵に主人公を守るように言い、佐助と共に城外へ…と思ったら、幸村様が佐助に背を向けたその時、幸村様を手刀で殴り、その場で倒れる幸村様…。
「外で暴れるのはオイラで十分さ」って佐助が行ってしまい…。
家臣に外を見るように言われ、窓の隙間から外を眺めると東軍の真ん中を真田の旗を掲げ、数十騎の騎馬隊が走り回るのが見えて、でも才蔵に「危ない!」って押し飛ばされ床に倒れこむ主人公…すると才蔵の肩には弓矢が刺さってて、傷口からは血がドクドクと吹き出してて…。
すると幸村様が意識を取り戻し、才蔵の止血をしてくれて、お前らは俺より先に死なせやしねぇって、ニッと笑う幸村様。
そして日没が迫り合戦が始まり数刻過ぎた頃…城外が急に静かになり、外を見ると東軍の軍勢は移動を開始していて、上田城を攻め続けてもラチがあかないと判断し、いったん撤退し、進路を変えて関が原へと向かう事にしたんだろうという幸村様。
佐助も無事に戻り、そして幸村様に、主人公のことが大切だと思ってるって、自分の命よりも大事だから主人公を離したくないって言われ、抱き締められて…。
その後家臣に呼ばれ階段を下りていく幸村様…。
残った主人公、自分も幸村様の事が大好きだけど、幸村様は自分ひとりのものじゃないって思い…って、また主人公がウジウジした考えにならなきゃいいんスけど…(笑)